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今回のフォーラムは、平成24（2012年）度の助成研究の発表会を午前中に行い、午後には「嗜好品、脳、こころ」をテーマとして記念講演・総合討論を行います。
記念講演は、武井 秀夫先生（千葉大学名誉教授，文化人類学）の「嗜好品と神話的世界」です。その後の総合討論では、嗜好品がもたらす大脳生理学的作用や心理的作用、現代社会における存在意義など、さまざまな角度から嗜好品文化論を展開します。また、ご来場いただいた皆様には、平成23年度助成研究の報告書集を配布いたします。
●日時 平成25（2013）年5月18日（土）10:00〜16:30（開場：9:45）
●場所 京都新聞文化ホール（京都市烏丸丸太町）
●入場無料（要申込み）
●プログラム
- 2012年度助成研究口頭発表
- 岡崎章子（京都府立大学生命環境科学研究科）
「おいしさ表現にみる日本語「甘い」についての一考察」
- 小出治都子（立命館大学アート・リサーチセンター）
「子ども用化粧品（キッズコスメ）の文化史 ──衛生から嗜好性へ」
- 高崎優子（北海道大学文学研究科）
「「ユイムン」という嗜好品 ──沖縄における寄り物思想とマイナー・サブシステンス」
- 中島 梓（立命館大学文学研究科）
「北イタリアの都市トリーノとチョコレート」
- 中田梓音（総合研究大学院大学文化科学研究科）
「メニューの分析から見る「酒のつまみ」と日本風酒場の可能性」
- 記念講演
- 武井秀夫（千葉大学名誉教授／文化人類学）「嗜好品と神話的世界」
- 基調報告
- 藤本憲一（武庫川女子大学教授）「SHIKOHINの距離学 ──人見知り現代人の社交ツール」
- 総合討論
- 井野瀬久美惠（甲南大学教授）
- 白幡 洋三郎（国際日本文化研究センター教授）
- 高田 公理（佛教大学教授）
- 武井 秀夫
- 藤本憲一
●その他 嗜好品文化研究会発行の書籍等を展示販売
●申込＆問合せ
お申し込みはハガキ、電話、FAX、E-mailのいずれかで、下記の必要事項を記入のうえ、お申し込み下さい。
応募締切は 5月15日（水）(必着)
［必要事項］
(1) 「嗜好品文化フォーラム参加希望」
(2) 氏名
(3) 所属
(4) 郵便番号・住所
(5) 連絡先（電話番号・携帯番号・FAX番号・E-mailのいずれか。複数記入可）
※ 取得した個人情報は厳重に管理し、本来の目的以外には使用しません。 |
［ハガキ］〒604-0863
京都市中京区夷川通室町東入巴町 83番地 CDI内
「嗜好品文化研究会」フォーラム係
［電話］ 075-253-0660 （10：00〜17：00）
［FAX］ 075-253-0661
［E-mail］  （アドレスはコピーせずにタイプしてください）
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