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舞台芸術ワークショップ・大阪　1999
CREATIVE FORCE

今年度は米朝さんと南河内万歳一座のワークショップでした！

(最終更新日：2001年５月29日)

主催

大阪市

後援

(社)関西経済連合会／大阪商工会議所／(財)大阪21世紀協会／(財)地域創造

協力

(株)米朝事務所／On The Run／(財)大阪都市協会／(株)ＣＤＩ

総合プロデューサー

林信夫（21世紀ディレクターズユニオン）

Ａ　桂米朝上方落語ワークショップ

日時

2000年２月15日（火）〜17日（木）14:00〜17:00

講師

桂米朝、桂吉朝　他

場所

大阪市旭区民センター　小ホール

内容

上方落語の歴史と概要、道具、衣装、演技、寄席囃子など、講義と実演をまじえたワークショップ。

　第１日目「落語の演技」

桂米朝　講演「落語のきき方」　ほか講義と実演

　第２日目「寄席囃子入門」

小佐田 定雄　講演「上方落語の概要と寄席囃子」　ほか寄席囃子実演、芝居噺『蛸芝居』実演など

　第３日目「発表会」

桂宗助桂米朝桂米朝による落語実演と、受講生による発表（落語：11人・寄席囃子６人）

桂米朝：1925年生まれ。1947年四代目桂米団治に入門。戦後、滅亡寸前の上方落語を、故・松鶴、春団治、 文枝らと力をあわせて現在の繁栄まで導いたリーダーで、数多くの滅んでいたネタを復活。ネタ数の多さは当代随一。 また、上方芸能の研究家で、その博学ぶりは寄席演芸全般から、能、狂言、歌舞伎、文楽などの広範囲に渡り、 自らも多くの著書を著している。芸術選奨文部大臣賞など受賞多数。また、96年、上方落語では初の重要無形文化財保持者 （人間国宝）に認定された。

Ｂ　南河内万歳一座　演劇人ワークショップ

日時

2000年３月14日（火）〜16日（木）14:00〜18:00

講師

内藤裕敬　他

場所

大阪市旭区民センター　大ホール

内容

劇作、演出、演技という表現活動をとおして、演劇人とはどうあるべきかを見つけだしてゆくワークショップ。

第１日目：準備運動・現代演劇論・シナリオの作り方

第２日目：準備運動・身体的演劇表現・希望者に質疑応答

第３日目：準備運動・演劇の表現について＜シナリオによる実演＞

南河内万歳一座：1980年、内藤裕敬を中心とする大阪芸術大学（舞台芸術学科）の有志により結成。同年10月、唐十郎作『蛇姫様』をもって旗揚げ公演をおこなう。第２回公演以降、座長・内藤裕敬の作・演出によるオリジナル作品を上演。“肉体こそ最大の武器”とする型破りでスピーディな舞台は俄然注目を集め、'83年より名古屋公演を、'84年より東京公演を開始。'85年、扇町ミュージアムスクエア開設に伴い、同ホール２階に稽古場兼事務所を構え、以後、そこを拠点に、春秋２回の３都市連続公演を基盤として、現在に至る。

宛先・お問合せ先

大阪市市民局文化振興課「ワークショップ」係
〒530-0005　大阪市北区中之島１-３-20
TEL. 06-6208-9167

報道関係の方のお問い合わせは以下にお願いします。

２１世紀ディレクターズユニオン 　担当：池田
〒564-0063　吹田市江坂町5-14-7　天牛ビル403
TEL 　06-6338-8866 　　FAX　 06-6338-8892

なお、1999年11月19日に行われた記者会見の内容はこちらです。

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　このワークショップは、当(株)シィー・ディー・アイが、 大阪都市協会から委託を受けて運営事務を担当しています。 受付・問い合わせは、大阪市が担当しておりますが、 電子メールでのお問い合わせ・ホームページへのご要望などは、弊社の担当 槙田 (vmakita@mbox.kyoto-inet.or.jp)までおねがいします。

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